つなぎ融資? 2016.10.2

こんにちは、水戸は快晴で汗ばむ陽気。

昨日は常陽銀行ローンプラザでお客様の最終手続きに同席。銀行や司法書士さんも土・日に営業する時代、便利になりました。

さて、住宅ローンが実行(お金が手元に入る時期)される時期が2パターンあるって知ってました?建物が完成していなくても実行されるパターンと、建物が完成してから実行されるパターンです。

建物が完成してなくても実行される場合、建築業者への支払いは手元とにある資金から実行できるのがメリット。でも住宅ローンと家賃が数カ月ダブるのがチョット大変かも。常陽銀行や筑波銀行などがこのパターンです。

建物が完成してから実行される場合、業者支払いが出来ない!ので“つなぎ融資”と言って短期の融資を支払いの原資にあてます。フラット35などがこのパターンですが、この際に発生する“事務手数料”や“融資金利”はお客様の負担です。

負担額はローン金額と日数によりますが土地・建物の両方だと30万円を超えるケースもあるので、しっかり資金計画に入れましょう。また、つなぎ融資は日割り計算なので登記などを含めて“期間短縮”をすることがポイントです。

選択は金利だけでなく、その他のメリット・デメリットを良く考えて決定してくださいね!

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