こんにちは、水戸は寒い…
昨日、地盤補強が終わった現場では、基礎着工になりました。今日の作業は水盛遣り方(みずもりやりかた)と砕石の転圧です。
写真の木枠が“遣り方”といって基礎の大枠。(基礎自体は枠より1mくらい内側で完成)
木枠は水平になっていて、東⇔西・南⇔北で糸をはると何もないところでも高さが出せる仕組み。例えば糸から20cm下がったところが基礎立上りの仕上がり!とか。
水盛の由来は、昔、水を使って水平を測っていたからです、今ではレーザー式の機械で簡単に高さをチェック。
この後、ベタ基礎の底盤部分の砕石を敷き詰め、転圧して作業は完了します。
20数年前にこの業界に入ったころは、自分たちで遣り方を施工してました。真夏の午後に大汗かきながら施工した記憶があります、懐かしい思い出ですね!
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