地盤補強の杭工事

こんにちは、水戸は晴れ。

今日は地盤補強の鋼管杭工事からスタート。

地盤調査の結果、地面の耐力がない場合は地盤補強をします。今回は鉄製の杭を支持地層まで到達させるRES-P工法(レスピー)で補強しました。

太さ約5センチの杭を機械で埋設していき支持地層に到達すると打撃を加えてさらに貫入、これで1本完成。打撃時に10秒くらい音が出るくらいで思ったより静か、全部で104本を施工、時間は9時~13時半で完了。

これが終わるといよいよ基礎着工で今のところ順調・順調、6月初旬には上棟決定です!

大型の重機が来ると思いきや、普通のトラックベースの施工車です。

 

埋設前の鋼管杭と施工目印のピンクリボン。

 

貫入した杭にはキャップをして完了。外周部と内部では砕石の厚み分長さが違います。

 

今は地面より出てますが杭と同じ高さまで砕石を施工するので大丈夫ですよ!