防湿フィルムの重要性

令和3年も残すところあと1日です!

年末休み中ですが大洗近くまで行ったので帰りに水戸市東前町の新築現場へ寄ってきました。

現場は床掘り➡砕石➡防湿フィルム➡捨てコン(枠を合わせるために必要)➡外側型枠の各施工が完了していました。

この中で今日は防湿フィルムについて。床下に土の湿気を上げないために施すのが防湿フィルム。ベタ基礎では砕石の上に敷き込み(写真の状態)、その上に鉄筋を組んでから1回目のコンクリートを流し込みます。布基礎では立上枠を解体してから防湿フィルムを敷き込み、押さえるために砂を上からかけます。

どちらの基礎も防湿フィルムのお陰で土の湿気を受けずに床下の乾燥状態がアップするので、とても重要なアイテム。

年内の作業はここまで、来年は鉄筋の組み立てが始まります。

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