こんにちは、水戸はいい天気。
今朝は月一の店舗まわりゴミ拾い、拾うと街が好きになる!ですね。
そういえば… 先週土曜日は宮城県石巻市の大川小学校でボランティアをしてきました。ビーフリー・石塚観光さんが毎月開催している東日本大震災復興支援の活動。震災から7年以上・延べ30000人が参加している活動を継続をされている綿引社長には頭が下がります。その継続と参加の方々の真摯な姿がご遺族から認められ今では一般の方が入れない場所での作業が許されています。
大川小学校は津波で児童・職員80人以上が亡くなられ、未だにご遺体が見つかっていない方もいらっしゃる震災の爪痕が残る場所です。3回目の参加になりますが、今回も校庭や校舎まわりを耕し肥料を足し花を植え花壇を整備したり草刈りなどをしました。
貴い命が数多く失われた場所、今を生かされていることを感じながら3時間以上ただただ雑草をむしってました。
今回初めて遺族の方の話を直接伺いましたが胸が締め付けられます、関係者の方の案内で学校脇の高台に上がりました。そこからは大川小学校の校舎や校庭、そして数々の家があった場所が更地になっている風景が見えます。
津波がくるまでの40分、もしこの高台に上がっていれば犠牲は無かった、少なかったのでは… 率直な感想です…
大川小学校の校舎は保存が決まっそうですが、“校舎を見るとわが子を思い出して辛い”から解体を望むご遺族と“悲劇を繰り返さないよう後世に伝える!”ために保存を望むご遺族があることも知りました。
保存・整備の工事は始まるようですが、まだまだ時間が掛かるみたいで、ボランティアバスも必要とされているみたい、また機会を作って参加しようと思います。
今日のゴミは少なかったいいことです!
学校脇の高台から望む大川小学校校舎と校庭です。
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