こんにちは、水戸は曇り。
今日で5月も終わり、いよいよ梅雨シーズンを迎えますね。
6月着工の新築建物も打合せ最終段階に入ってきました、今回は構造躯体の加工“プレカット”について。
構造躯体などをあらかじめ工場で加工することをプレカットと言います。かなり以前は大工さんがベニヤ板に柱の位置を書いて梁などの位置や大きさを決め加工していました、これが“刻み”です。
加工精度や加工できる部分が増えて“刻み”をすることはかなり少なくなったので、若い大工さんだと刻みできないかも。
プレカットだと大工さんがするより早いし安いしとメリットがありますが、図面のチェックを確実にしないと“間違ったまま加工”されます。なのでプレカット図面チェック中です。
写真は土台伏図で土台の継ぎ手や柱の位置がわかります。
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