おはようございます!水戸は雨、肌寒い。
今日は地震保険について、政府と損害保険会社が共同で運営している公共性が高い保険が地震保険。
通常の火災保険だと地震・噴火時の火災延焼・津波流失をしても保険適用外になります。その損失を防ぐために販売されているのが地震保険。
火災保険と同時加入する必要があり、火災保険の半額までが適用となります。例えば2000万円の建物火災保険に加入したら、地震保険は最大1000万円まで。
自宅を建築したのは15年以上前、地震保険加入者も少なく、大地震がこんな起こるとは思えない時代だったから地震保険は未加入。
そこに3・11が起こり何とかしなきゃ!と策を練りましたが、建物保険は30年分加入済で地震保険加入には解約➡新規加入しかなく費用負担が結構多く断念しました。が!自宅は家財の火災保険が未加入、これなら家財の火災保険+地震保険が加入できると判明してすぐに加入。(建物と家財を別々での保険会社加入も可能です)
写真・保険証券の375万円は家財・地震時の保険金で保険料は10,800円/年。もし1500万円の建物で地震保険に加入すると保険金は最大750万円で保険料は21,600円/年。転ばぬ先の杖ですかね~
もしこれから新築で地震保険に加入を考えているなら、長期優良住宅の認定取得をおすすめします。認定+耐震等級次第では地震保険が半額近くで済みます。
なぜか?地震保険は政府も運営に関わっています、そして長期優良住宅は政策の一部、さらに認定は簡単に言うと優良住宅とし国のお墨付きをもらうこと。
国の政策に従えば特典を付けてあげますよ!ということです。
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