今日は暖かい!?暑いですね!
そんな中、茨城大学で“低炭素都市づくり”セミナーに参加してきました、地盤調査でお世話になっているアルクさんからのお誘いです。
低炭素な住まい作りは日常考えていますが、低炭素な都市づくりを考えることはほとんどないのでチョット難しい感じの内容です。
ただ、思い出したのは2010年12月に訪れたドイツ・フライブルクの街でした。市街地がコンパクトに形成され自動車が通行できないゾーンがありますが、その中はトラム(路面電車)がはりめぐらされていて低炭素を推進していました。
カーシェアリングも制度化されているし、屋根には太陽光パネルがたくさん載っていて、窓には日よけのシェードが付いていて、サッシもトリプルガラスがあって、おまけに山からの涼しい風を取り込むために建物位置を重ならないように配置するなど、低炭素につながる工夫が随所に見られました。
あのカタチが出来たら低炭素につながるんだ!日本でも出来るといいな!8年前の写真を見て実感です…
市街地のトラム(路面電車)
カーシェアリング
色とりどりのシェード(窓の日よけ)
太陽光発電パネル
屋根スペースをパネル設置者に貸します(建築主のメリットは屋根材料コストを削減できる)
トリプルガラスサッシ(よく見るとローソクが内側に3本写っています)
半端ない断熱材の厚み
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