こんにちは、水戸の雷雨は止みました。
今日は地盤改良工事についてです。
地盤調査の結果、地耐力に問題があると判定された場合に改良工事を提案します。主な改良工事は地層の浅い部分を改良する“表層改良”と地層に杭を打ち込む“杭工事”の2パターン。さらに杭工事は“セメントミルク”“鋼管”“砕石”などの材種で分類されます。
データに基づく地盤の状況とコストなどを考慮して改良会社が提案をしてくれますが、今回は鋼管杭を支持層まで到達させるRES-P工法が採用になりました。
北京オリンピック当時に鉄鋼価格がアップして鋼管杭は少なくなりましたが、また増えてきているみたいです。施工が早く、水もいらなく、改良工事終了後すぐに基礎工事がスタートできるのがメリット。
今回の工法は自身として初めてだからすごく興味あります、施工が始まったらまた報告します!
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